福岡地区 川散策 セカンドシーズン

2010年12月11日
寒風吹きすさぶ寒い1日でしたが、川に行ってきました。シーズンオフは例年通りヤゴ探しを楽しもうと思います。
私は「ヤ部」(ヤゴ部の略)の部長をしております。部員がほとんどいないのですが・・・
昨夜の話題で出ましたが、ライバルは、あの有名な部活『○ょ部』です。冬になると勝手にライバル視しています(パクったうえに勝手にライバル視して申し訳ないです)。
自分がもし今、中学生であれば、私も『○ょ部』のある高校に入りたかったー!そして、ヤゴで県内のトンボ相を解明してみたかったー!それくらいに、あの若さと行動力が羨ましいのです。
再び青春したいため、自分は「ヤ部」で頑張ります。

さて、今日の場所は糸島地区です。糸島にはよく来ています。
近くて通いやすいというのもありますし、故郷の景色と糸島の景色がどことなく似ているからよく通うのかもしれんません。
目的は糸島未記録のヒメサナエ狙いです。
怪しいポイントに的を絞り、ヤブリました。
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一番多かったのはニホンカワトンボでした。これまで成虫はこの地点よりかなり上流でしか確認していなかったので、このあたりにまで生息していることがわかり良かったです。
ニホンカワトンボ幼虫。
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コオニヤンマ幼虫。
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オナガサナエ幼虫。
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アジアサナエ属幼虫。これらは多分ヤマサナエ。
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これはキイロサナエで間違いないのでは?というアジアサナエ属幼虫。
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左がおそらくキイロサナエで右がおそらくヤマサナエ。
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これまで糸島市ではキイロサナエの記録もありませんし、確認したこともないのですが、糸島半島の福岡市内地域にはキイロサナエの産地がありますので、十分に考えられます。この怪しい個体は飼育することにしました。

アオハダトンボ属幼虫。
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オニヤンマ幼虫。
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ダビドサナエ属幼虫。おそらく全部ダビドサナエ。
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コヤマトンボ幼虫。
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コシボソヤンマ幼虫。
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瀬の石をどれだけ転がしても、ヒメサナエが入りませんでした。オナガサナエも上の1個体のみ。この川は早瀬が少ないし、ダム直下から下流までは支川がほとんど入っていないので、ヒメサナエが川を下るのは難しいのかもしれません。

今日は華の土曜日で、時間がまだあったので場所を変えることにしました。ヤゴを調べるのは初めての川。よさげな場所を見つけ、さっそくヤブリました。
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ここにもニホンカワトンボがいるかもな?と思ってです。
1個体だけですが、確認できました。
ニホンカワトンボ幼虫。
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理由がわからないのですが、この1個体のみしかいませんでした。前の川と環境的に比べても悪くないとは思うのですが。
一応、県内の西限更新です。あとは成虫シーズンに親を確認して確実な記録としたいです。

アジアサナエ属幼虫。これらは多分ヤマサナエ。
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コソボソヤンマ幼虫。
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アオハダトンボ属幼虫。
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ダビドサナエ属幼虫。おそらく全部ダビドサナエ。
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いつも思うのですが、糸島はやはりサナエ類が少ない地域です。川の規模が小さいし、山から海までの距離が短いからなんでしょうけど。

今日は久しぶりに夕方遅くまで野外にいました。風が強く寒かったのですが、やはり網入れは面白いです。時間が経つのが本当早かったです。久しぶりに本気で網を入れてたので腰痛になるだろうな・・。
ヤ部で活動できるようトレーニングしなければ!
オシマイです。

by bobtuck | 2010-12-11 20:38 | 福岡地区  

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