福岡地区 川散策 それでも自分には大ゴト
2012年1月29日
起きれんやったっす。そんなには飲んでなかったのに。自分は心に油断があるとすぐに、二度寝をしてしまいます。かなりの低血圧なので、どうも朝は苦手です(昨年の健康診断ではついに最高100に届かなかった)。
さて、晴れていたのに早起きが出来なかったので、今日はあまり遠出をしないことにしました。
キイロヤマトンボの既産地チェックに行ってみることにしました。新産地狙いばかりしているので、久しぶりにこの川に入りました。この川のキイロヤマトンボのことは大変心配しています。自分には大ごとです。
下流側は今後どうなるのかわからないのですが、上流側の個体群の状況を知っておきたかったので、今回は生息地最上流域で調べてみることに。
小さい個体が1個体だけ確認できました。
キイロヤマトンボ幼虫。
他はコヤマトンボ、オニヤンマ、アジアサナエ属sp.、ダビドサナエ。
オヤニラミ、スナヤツメ。
ここでポイントを変えることにしました。エネ子さんと合流する約束になっていたのです。
急な呼び出しだったのに、来ていただいて感謝しております。
さて、エネ子さんと調べた場所はかつてキイロヤマトンボを確認したポイントです。このポイントも久しぶりだったのですが、砂底が少なくなっていました。砂底だった場所に大きな石が点在していて、礫底が強くなっています。他のヤゴも全く確認ません。川は生き物だと思っていますのでポイントも年によって変わるのは仕方ないのかもしれません。
『困った困った困ったちゃんですよー』
『さっき自分が行ってたポイント近くにまだ調べたことがない場所がありますので、そっちに行ってみますか!』
となり、場所を変えることにしました。
砂がシルトになっているとてもいい場所がありました。スナヤツメの個体数が大変多く、スナヤツメを邪魔者扱いするという贅沢なポイントでした。
久しぶりにキイロヤマトンボの終齢サイズを拝むことができました。やっぱりキイロヤマトンボはカッコイイ。
キイロヤマトンボ幼虫。
コヤマトンボ幼虫。
アオサナエ幼虫。
他はミヤマカワトンボ、オナガサナエ、ダビドサナエ、ヤマサナエ。
なにはともあれキイロヤマトンボが健在で良かったです。今後の調査のためにもエネ子さんにキイロヤマトンボのヤゴが採れる要素(川の流れ具合や採れる砂と採れない砂の違い等)を実際に感じて欲しかったのであります。今回は自分にも新たな発見があったのが収穫です。ヤゴ採りって奥が深いな~と感じたのであります。
ここでは魚類も面白いものが結構網に入りました。エネ子さんと最初に合流したポイントで、かつて自分はアカザを確認したことがあったので、ここでもアカザを狙って2人で頑張りました。
確認した魚類等の詳細は福岡自然研究部のブログをご覧ください。福岡自然研究部のブログの更新が遅れていますが、どうか暖かく見守ってください。ブログの更新っていうのは結構大変な作業なんですよ。
エネ子さん、どうもありがとうございました。
オシマイです。
起きれんやったっす。そんなには飲んでなかったのに。自分は心に油断があるとすぐに、二度寝をしてしまいます。かなりの低血圧なので、どうも朝は苦手です(昨年の健康診断ではついに最高100に届かなかった)。
さて、晴れていたのに早起きが出来なかったので、今日はあまり遠出をしないことにしました。
キイロヤマトンボの既産地チェックに行ってみることにしました。新産地狙いばかりしているので、久しぶりにこの川に入りました。この川のキイロヤマトンボのことは大変心配しています。自分には大ごとです。
下流側は今後どうなるのかわからないのですが、上流側の個体群の状況を知っておきたかったので、今回は生息地最上流域で調べてみることに。
小さい個体が1個体だけ確認できました。
キイロヤマトンボ幼虫。
他はコヤマトンボ、オニヤンマ、アジアサナエ属sp.、ダビドサナエ。
オヤニラミ、スナヤツメ。
ここでポイントを変えることにしました。エネ子さんと合流する約束になっていたのです。
急な呼び出しだったのに、来ていただいて感謝しております。
さて、エネ子さんと調べた場所はかつてキイロヤマトンボを確認したポイントです。このポイントも久しぶりだったのですが、砂底が少なくなっていました。砂底だった場所に大きな石が点在していて、礫底が強くなっています。他のヤゴも全く確認ません。川は生き物だと思っていますのでポイントも年によって変わるのは仕方ないのかもしれません。
『困った困った困ったちゃんですよー』
『さっき自分が行ってたポイント近くにまだ調べたことがない場所がありますので、そっちに行ってみますか!』
となり、場所を変えることにしました。
砂がシルトになっているとてもいい場所がありました。スナヤツメの個体数が大変多く、スナヤツメを邪魔者扱いするという贅沢なポイントでした。
久しぶりにキイロヤマトンボの終齢サイズを拝むことができました。やっぱりキイロヤマトンボはカッコイイ。
キイロヤマトンボ幼虫。
コヤマトンボ幼虫。
アオサナエ幼虫。
他はミヤマカワトンボ、オナガサナエ、ダビドサナエ、ヤマサナエ。
なにはともあれキイロヤマトンボが健在で良かったです。今後の調査のためにもエネ子さんにキイロヤマトンボのヤゴが採れる要素(川の流れ具合や採れる砂と採れない砂の違い等)を実際に感じて欲しかったのであります。今回は自分にも新たな発見があったのが収穫です。ヤゴ採りって奥が深いな~と感じたのであります。
ここでは魚類も面白いものが結構網に入りました。エネ子さんと最初に合流したポイントで、かつて自分はアカザを確認したことがあったので、ここでもアカザを狙って2人で頑張りました。
確認した魚類等の詳細は福岡自然研究部のブログをご覧ください。福岡自然研究部のブログの更新が遅れていますが、どうか暖かく見守ってください。ブログの更新っていうのは結構大変な作業なんですよ。
エネ子さん、どうもありがとうございました。
オシマイです。
by bobtuck | 2012-01-29 21:45 | 福岡自然研究部 | Comments(3)