福岡地区 池散策 狂喜乱舞

2012年3月4日
気付けば3月になりました。あと1ヶ月もすれば成虫が飛び始めますが、あまりヤゴ採りをしなくなってしまうのかな(最近ヤゴの方が楽しいと思ってきて)。

昨夜、年に一度のトンボ飲み会がありました。参加された皆様、どうもありがとうございました。
で、朝早く起きれなかったのですが、朝7時頃にトモロッシさんからメールが入ってまして、
『雨ですね。今日はサラサヤンマの場所めぐりをすることに勝手に決めました。すぐ連絡ください』
と容赦ない内容のメールが!

昨夜のトンボ飲み会の時に、トモロッシさんとどこかに行く約束をしていたような気がしてたんですがよく覚えてません。
自分は9時過ぎに起きたんで、さらにサラサヤンマ探しをすると他のヤゴが全く確認できなくなることも考えられるので、
『わかりました。行きますよ。サラサヤンマだけでなくアオヤンマ、フタスジサナエもいる場所にしましょう。あわよくばネアカヨシヤンマもいるかもしれんすよ』
と電話したところ
『なに~ネアカ~』
とのことになったのです。

前置きが長くなりましたが、今日もトモロッシさんと2人で福岡自然研究部の活動をしてきたのです。前にも言いましたが、年度末でエネ子さんは現在、多忙を極めているので、今回も我々2人なのです。エネ子さん不在の間は我々が屋台骨を支えねばならないと誓い合ってたのです。

今日の場所は何度か行ったことがあります。当時はネアカヨシヤンマを狙っていました(2007年7月参照)。
『特に奥の枯れ木がある場所に』と書いてある場所にネアカヨシヤンマでもいないものか?とずっと思っていたんです。この池に来たのは久しぶりです。
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というか池でヤゴ探しをするのは久しぶりです。池の場合、植生を多少なりとも荒らしてしまいますし、体力を使いますので、あまり好んで網を入れません。

まずはサラサヤンマを探して湿地で這いつくばりますが、小さな水たまりもありません。私は見切りがとても早いので、早めにサラサヤンマ探しをやめてしまいましたが、トモロッシさんは粘りに粘る調査スタイルです。
『ここ探しにくいから無理と思いますよー』
と言っても粘りに粘ってサラサヤンマ探しを続けているのです。こういうスタイルは見習わなくて。

でも結局サラサヤンマを諦めたトモロッシさんに
『トラップを作ってみては?』とアドバイスをしてみました。

サラサヤンマトラップを作るトモロッシさん。
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(※失礼ながら、どう撮っても野グ○をしているふうに写ってしまうので、撮る角度に苦労しました。)

穴掘って表層に落ち葉をかぶせておくだけのトラップです。自分は自然状態で見つけてみたいため、あえて避けていました。結果はどうなるんでしょう。楽しみです。(というかこの時期にトラップ作って終齢は入らないような・・)

さて、そんな訳で、池で網を入れてみることにしました。自分はアオヤンマの幼虫は採ったことがありません。羽化殻のみです。ガマが枯れてるこの時期がチャンスです。

ヒメミズカマキリ。
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モノサシトンボ幼虫。
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ギンヤンマ幼虫。
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オニヤンマ幼虫。
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コシアキトンボ幼虫。
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シオカラトンボ幼虫。
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簡単に採れると予想していたフタスジサナエは2頭のみ。博多区のフタスジサナエは個体数が少ないですからね。
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枯れガマの堆積した場所でずっと網を入れていましたが、多数のモノサシトンボとクロイトトンボ属ばかりしか入りません。きっとアオヤンマは採り方が難しいんでしょう。
なんとか1頭だけ網に入りました。
アオヤンマ幼虫。
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他はマルタンヤンマやキイトトンボ属も入ったんですが、雨が強くなってしまい撮影してません。ネアカヨシヤンマの確認はできませんでした。

トモロッシさんと2人でフタスジサナエとアオヤンマのヤゴを見て
『すげー、カッコイイ~』と狂喜乱舞してたんですが、
『雨の中ヤゴ探しして、ヤゴに歓声あげる人って今、日本のどこかにいますかね』という話をしました。日本も広いので、きっといるんでしょうね。

トモロッシさん、今日もありがとうございました。
オシマイです。
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by bobtuck | 2012-03-04 19:48 | 福岡自然研究部 | Comments(0)  

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