久留米地区 川散策 心地よい

2012年4月22日
昨夜は飲んでいました。高校時代からの腐れ縁であり、自分のこと全てを知っている(自分が一方的に喋るので)と言っても過言ではない『Dの意志』を持つアイツと、その彼女さんと飲み食いしていたのですが、これがまたとても楽しい時間でした。昨夜は久しぶりに酒を飲んでて、ずっと腹の底から笑ってたような気がします。2人も楽しそうだった。
なんつーか、よーわからない何かをもらった気がします。もしかしたら『Dの意志』を持つアイツはいつかここに登場するかも!?。
おかげで、結構飲んでいたのに、今日の朝はとても心地よい目覚めでした。

さて、今日は県南方面へ行ってきました。予報によると、嵐のようになるとのことでしたが、時間をムダにだけはしたくないので、早朝から現地へ。嵐が来ようが雨が降ろうが、出来るだけ調べたいのです。それくらいの覚悟がないと、調査ってのは進まないと思うので。

最初に行った川のポイントはとてもよさげな砂底がある良い感じの川だったのですが、いかんせん、そのポイントの真ん前にラブなホテルが存在しており、カメラを持って川に入っていたら変態扱いされてしまいそうなので苦渋の思いで諦めました。そういう覚悟はないのです。

場所を変え、とある道を走っていたら、砂底河川が目に入りました。規模は小さいですが、河川全面が砂底です。
この地区にこれだけの砂底河川があるとは・・・。しかも昼頃には晴れてきました。
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規模が小さいので、
『キイロヤマトンボは無理でもキイロサナエくらいなら・・』
という訳で網を入れてみます。

シオカラトンボ幼虫。
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オニヤンマ幼虫。
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コヤマトンボ幼虫。
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ヤゴがほぼ入りません。というか魚類も極少数のドンコのみ。他の水生昆虫も全く網に入らないのです。
原因はわかりません。
『でも本流と合流する場所だったら、この川から流れ込んだ砂ポイントに可能性があるかも?』
という訳で、本流との合流部へ。

合流部は淵でした。ガーン・・
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『ん?でもここはナゴヤサナエがいそうだな』
『もしかして、おこぼれのナゴヤサナエが浅いところにいて網に入るんじゃね??』
またしても、スケベ心がでてきまして、網を入れてみることに。

・・・

・・・

・・・

オニヤンマとコヤマトンボのみでした。
スケベ心じゃナゴヤサナエは採れないんでしょう。きっと本気にならないといけないんでしょう。

さて、さらに場所を変えました。
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晴れてきたので、サナエ類の羽化殻確認をしながら網を入れてみることにしました。この時期の網入れは心地よいものです。

スジシマドジョウが入ります。
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コオニヤンマ幼虫。
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ミヤマサナエ幼虫。
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なんとキイロヤマトンボが確認できました!
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左コヤマトンボ 右キイロヤマトンボ
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まだ若い個体ですが、生息地が確認できれば大きさなんてどうでもいいのです。
県南地域2ヶ所目で、しかも未記録市町村。やったっす!さすがに2回目の今回は嬉し涙は出てきませんでした(笑)

それにしても、福岡県のキイロヤマトンボは個体数が少ないです。多産地がなくて、極少数が細々と残っているという感じでしょうか。他県のように拡大傾向も感じられません。
いつもはヤマトシマドジョウと一緒に確認されるのに、今回はスジシマドジョウと一緒に確認できたのが個人的には面白い収穫でした。この場所ではヤマトシマドジョウは網に全く入らなかった。

そういう訳で、今宵のビールも大変美味しいです(こういう日はYEBISUを飲みます)。
今年は運がいい年かもしれません。
オシマイです。

by bobtuck | 2012-04-22 21:50 | 久留米地区  

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