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福岡地区 池散策 エコトーン

2011年9月25日
今日の午前中は所用があったので朝から某所へ。
連日のトンボ探しで物凄く疲れていたので起きれるか心配だったのですが、なんとか起きました。
明日から現実社会が始まりますが、起きれるかな・・(平日の朝はとても弱いのです)

さて、用事が終わったので、近くにトンボ探しに行くことに。
アオビタイトンボの池に行くことにしました。福岡のアオビタイトンボは、この池により越冬が確認されましたが(これはきちんと紙に記録されている)、次の年は水量を減らさなくなったためか、池の植生がガラッと変わってしまい、この池ではアオビタイトンボが確認されなくなってしまったのです。
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最初に見つけた時は、この池の半分程がタデ科植物の湿地だった(一番下の個体の写真から池の状況を想像してもらえれば)。
まぁ、ここは農業用溜め池ですから仕方ないでしょう。

アオイトトンボ♂。
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アオモンイトトンボ交尾。
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ここは毎年調べていますが、新入りがいました。
ムスジイトトンボ♂。
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台風の後だったんで、実はオオギンヤンマを探しに来たんですが、ギンヤンマばかりでした。
アオビタイトンボは現在も福岡市内でも細々と確認されているので、県内全域でも今後確認されていくことでしょう。確認した方には記録に残して欲しいです。

アオビタイトンボのヤゴがいるかもしれないので、念のため網を入れてみることに。
ギンヤンマ幼虫。
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コシアキトンボ幼虫。
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オオヤマトンボ幼虫。
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タイワンウチワヤンマ幼虫。
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他にはショウジョウトンボ、アオモンイトトンボ、クロイトトンボ属、シオカラトンボのみ。

おまけ。カムルチー。
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この池はライギョがとても多かった。この魚はグロテスクでどうも好きになれない。

そういう訳でトンボ三昧な3連休が終わってしまいました。う・・1年まるまる休みたい。

オシマイです。
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by bobtuck | 2011-09-25 21:01 | 福岡地区 | Comments(2)  

筑豊地区 池・川散策 踏んづけちゃう!

2011年9月24日
今回、福岡自然研究部の活動の場に選んだのは・・・
また豊前方面です!夏に続き初秋も豊前!
まぁ、正確には豊前市界隈です。福岡県東部の大分県境の上毛町→豊前市→築上町→みやこ町、さらには嘉麻市と一気に駆け巡ってきました。大変ハードでした。

目的はコバネアオイトトンボの既知産地(上毛町)での再確認と、その他市町村での新産地探しがメインだったのですが、これがなかなか見つかりません。アオイトトンボばかり。
もしもこの既知産地が消滅してしまったとなると、現在のコバネアオイトトンボの県内での確実な産地は1ヶ所のみになってしまう。その確実な産地も現在とても危ない状況ですし・・困った・・。

調査するエネ子さん。
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この写真右側に池がありまして、そこが既知産地と思われる池なのですが写真撮り忘れた・・。
池中央部まで入って調べたら見つかったのかもしれませんが、水量が多すぎて不可でした。
しかも東九州自動車道の建設現場真横という場所です。もしも福岡レッドデータ2001に掲載されていたのなら、もしかしたら違うことになっていたのでは?と思ったのでありました。

ところで今年はアカネ類がとても少なくないですか?みなさんはどう感じているのでしょう?
そして最近県内では、やはりナツアカネがとても減っているように感じます。ナツアカネを見つけて喜ぶというのは変な感じです。福岡市近辺だと特にそう感じる。
ナツアカネ♂。
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ミヤマアカネ♂。
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このあたりでは探せばミヤマアカネが見つかるという感じなので、福岡市内に住んでいる自分からはとても羨ましい場所に感じてしまいました。

はい、そんな訳で、今回もかなりカットして記事にしてます(カットし過ぎでしょうか笑)。
今回の記事の詳細も福岡自然研究部のブログにアップされますので、ぜひご覧ください。

エネ子さんには居眠り運転をしそうな私を眠らさせないため、色々面白い話を提供してもらいました。
今日は時間がなかったので後半は少し運転がシューマッハ化しました(エネ子さんは実はF1好きであることが判明しました)。年齢が近いため(私よりお若いですが)、私のナイトライダーの物真似等が理解されました。
今後は安全運転いたします。どうもありがとうございました。

オシマイです。
※今回のタイトルの意味は福岡自然研究部のブログで明かされるかも?
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by bobtuck | 2011-09-24 22:11 | 福岡自然研究部 | Comments(2)  

筑豊地区 池・川散策 営業

2011年9月23日
突然ですが、私は昨夜の電撃ニュースに怒っておりました。

はい。
何で落合監督が解任同然な形で辞めなければならないのか!
と。

間違いなく名監督だったのに・・。何でチームをとても強くしたのに経営が黒字にならないからって辞めさせないといけないのか。こんなんだったら最初から呼ぶなって思うのですが。中日は好きなチームだったんですけど。新しい風が70過ぎの高木守道だとは。どう考えても立浪までの繋ぎっすね。個人的にはどこか弱い球団で監督になってもらいたいです。

さて、ガラッと話が変わります。

2011年9月23日
早朝からトンボ探しに行ってきました。
場所は筑豊地区内陸部です。まぁ田川市界隈です。天気が良いとのことですし、3連休ですので気合いが入っていまして、3時過ぎに家を出ました。着替えを持って行くのが面倒だったからいつもの格好で出発しましたが、そりゃもう寒かったです。飯塚市の山の中あたりでは9℃って表示していまいたし。池から湯気が出てましたし。ナメてました・・。
前述の通り早く出発したので気温の上がらない朝のうちは川でヤゴ探しをしていました。
砂底が良さそうな川がありました。
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しかしこんな看板が・・
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迷ったんですけど、周囲の目が気になるのと警察に通報はされたくないので諦めました。ここは良さそうですので調べてみたい。

別の川。
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カマツカやヤマトシマドジョウは入るのですが、やはりキイロヤマトンボはかすりもせず・・。
ヤマトシマドジョウ。
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さて、そうやっているうちに気温が上がってきたので成虫探しをすることにしました。
今日の実の目的は遠賀川水系のナゴヤサナエの再確認なのです。ずっと昔に記録がいくらかありますが、もう50年以上、遠賀川界隈では記録がないのです。
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こういう場所で止まっては双眼鏡で見てまわるというのを繰り返していましたが、これまた全くかすりもせず・・。探し方が特殊だから一人では効率が悪いかもしれません。何回も調べてみないといけないのはわかっていますが、自宅から遠い田川市まで頻繁に来ることは難しいですし。

昼過ぎになって今度はコバネアオイトトンボを探して池めぐりです。その50年以上前の文献には「広く分布する」と記されていますし、採集記録も多く残されています。ただ、田川市を含む周辺町村では過去に何度か池を探したことがあるのですが、ほとんどが護岸整備された池であり、植生がほとんどないような池ばかりです。
しかし、まだ調べていない山の中だったら何か残っているのでは??と思い直して、田川地区の山道をウロウロしていました。
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けど、こんな池ばかりだった。田川方面は田舎だから自然が残されているだろうと以前は先入観で思っていましたが、池に関しては植生豊富な池はほとんど残されていないような気がします。万年池の変わってしまった姿にもガッカリしました。

アオイトトンボ♂。
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タイワンウチワヤンマ♂。
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シオカラトンボ交尾。
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ベニイトトンボ♂。
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コシアキトンボ♂。
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営業の仕事をしている友達が言ってました。
『5回や10回は断られたうちに入らないんだよ』
と。
調査も同じなんでしょうね。何回も調べないといけないんでしょうね。
色んな場所に営業していこうと思います。

オシマイです。
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by bobtuck | 2011-09-23 20:52 | 筑豊地区 | Comments(4)  

久留米地区 池・川散策 超えなければならないものがある

2011年9月18日
昨日のトンボ記です。

今回、福岡自然研究部の活動の場に選んだのは・・・
八女市です!
旧星野村や旧黒木町(共に現在は八女市)周辺は地図本も広域のため詳細な池のありかもわからず、ヤフー地図も使えない地。
よって国土地理院の地図を前日までに買っておく予定だったのですが、自分が頻繁に通う、ゆめタウンの紀伊国屋には売っていないとのこと・・(博多駅の紀伊国屋にしか売っていないとのこと)。博多駅まで行くのが面倒くさかったので、今回も国土地理院の地図なしで行くことにしました。

自分の今回の目的はオオルリボシヤンマです。
福岡県のオオルリボシヤンマは記録上では県内では2例しかありません。2007~2008年頃にクロギンさんと自分が確認したのみです。県内では幼虫も確認されていなくて、確認例がごくわずか。現段階だと、発生か飛来かもデータ上では釈然としないので、レッドデータで言うところの情報不足になるのでしょうか。
過去の記録地も含め、貴重種の現在の状況を知らねばならないため、この日は八女周辺に行くことにしました。

朝からエネ子さんと八女に向かっていると天気はなんとも言えないような微妙な天気・・。小雨も降っています。
最初に行った池にて『ピピッ』と我々は何か感じるものがあったので、朝も早いし天気も悪いので網入れでもしようとのことに。
リスアカネ♂。
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網を入れた途端、コガタノゲンゴロウが入りました。それも結構な数。
これにはエネ子さんも大喜びで、夢中で網を入れていました。

天気も少しずつではありますが、回復してきましたので、池をまわることに。
調査するエネ子さん。
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ここは昔、クロギンさんに教えてもらった池です。ヒルムシロがこんなに残っている池は県内ではほとんど見たことがありません。

なかなかオオルリボシヤンマの新産地が確認できないので、前にクロギンさんが確認された池に行ってみることにしました。物凄い山奥でした(笑)。よくもまぁこんな場所まで。
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オオルリボシヤンマのヤゴを確認できれば万歳なので網入れをしましたが、ここでもコガタノゲンゴロウが!
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オオルリボシヤンマ♂。
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最近写真に全く力を入れないようになってしまったのでこんな写真しか残っていません・・

その後はこの日の最低目標であったミヤマアカネ(いつも自然研究部の最低目標としている)を探しつつ、池と川をまわりながらプラプラすることに。
ミヤマアカネ♀。
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アキアカネ♀。
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このようにして、八女市内の山中の池を調べまくったのでありました。

かなりカットして記事にしています。
今回の記事の詳細も福岡自然研究部のブログにアップされると思います。ぜひご覧ください。

コガタノゲンゴロウが色んな場所で採れました。やっぱり大きなゲンゴロウが網に入ると嬉しいものです。
やはり網入れは楽しいっす。
福岡自然研究部の目標は『タガメ』です!その日を目指して追い続けます。そして、ついで(?)に県内のトンボ相を調べていきたいと考えています。

オシマイです。
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by bobtuck | 2011-09-19 11:30 | 福岡自然研究部 | Comments(6)  

久留米地区 用水路・川散策 カワバタモロコリベンジ

2011年9月11日
この日の前日、通称モトヤチョップ氏が帰福しました。
で、当然、この日の福岡自然研究部の目的は決まっていました。

『カワバタモロコリベンジ!』なのです。

何のことかわからない方はこちらをご覧ください。
前日の宴で、エネ子さんを含め、皆で策を入念に練って場所をチョイスしました。今回はリベンジですので、皆、調査道具の準備も万全です。

水生昆虫を探しつつ、網に入ってしまった魚を調べてみよう!ということです。趣味で水生昆虫を探しつつ魚を調べるのです(大人の事情がありますので、これが重要)。
なお、今回の更新はエネ子さん多忙のため福岡自然研究部のブログでは更新できないかもしれません。エネ子さんの女性らしさあふれる文章ではなく、私のゴツゴツとした味気ない文章で更新しますのであしからず。

さて、そんな訳で、長旅で疲れていて
『早起きしたくな~い』
と、ダダをこねるモトヤチョップ氏を無理矢理起こして、矢部川水系、筑後川水系の小河川が縦横無尽に広がる県南地方へ行ってきました。
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マメハンミョウが出迎えてくれました。
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今回は三人とも装備万全ですし、気合いも入っていましたので色々な魚類を確認することができました。
タナゴ類が多くて良い場所でした。

カゼトゲタナゴ。
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カネヒラ。
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ヤリタナゴ。
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コイ。
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ゼゼラ。
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カマツカ。
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フナ属sp.。
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イトモロコ。
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オイカワ。
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ヌマムツ。
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トウヨシノボリ橙色型。
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ドンコ。
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モツゴ。
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メダカ。
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目的のカワバタモロコもモトヤチョップ氏によって確認できました!
カワバタモロコ。
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魚類を撮影するエネ子さん。
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謎多い男でいたいらしい通称モトヤチョップ氏は今回写真NGなのです。

スジエビ。
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ヒメミズカマキリ。
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オオヤマトンボ幼虫。
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私が採集していた水生甲虫類はモトヤチョップ氏によって川に流されてしまいました(涙)。バケツに入れていたのに気付かれなかったみたい・・

気を良くした我々は別の用水路や川を求めて彷徨うことに。残念ながら網入れに夢中で環境写真をほとんど撮っていなかった。
カダヤシ。
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バラタナゴ属sp.。
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ツチフキ。
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ブルーギル。
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食にもこだわる我々は、前回は柳川までウナギを食しに行ったのですが、今回は時間がなく、残念ながらご当地グルメは食さずに、ウエストでうどんを食したのでありました。

さて、腹一杯になり、また夕方遅くまで彷徨っていたところ、河口干潟っぽいものが広がる何か怪しい川を見つけました。
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『マハゼとかいるんじゃね??』
『ひょっとしてヤマノカミもいるんじゃね??』
となり、網を入れてみることに。
シモフリシマハゼ。
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ヌマチチブ。
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ウナギ。
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テナガエビ。
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網を入れていたエネ子さんが
『とりましたー!』
と、絶叫していました。
ヤマノカミ。
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お見事!

カワバタモロコはモトヤチョップ氏
ヤマノカミはエネ子さん
自分は・・
・・
・・ウナギが精一杯の大物だった・・
けど、トンボも調べながらでしたので。言い訳ですが(笑)。

今回は魚の画像ばかりですが、ちゃんとトンボも調べていますので安心してください。魚とトンボの関係を知りたいのです。

今回はエネ子さんに車を出していただきました。モトヤ氏には魚の知識を注入してもらいました。
お2人には感謝であります。とても楽しかったです。どうもありがとうございました。
オシマイです。
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by bobtuck | 2011-09-13 00:07 | 福岡自然研究部 | Comments(3)