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北九州地区 池・川散策 録画

2011年11月27日
一昨日のトンボ記です。

今回は豊前より少し上の行橋市、苅田町周辺をウロウロしてきました。この日は一人です。
行橋から豊前は車のナンバープレートが筑豊ナンバーだとずっと思い込んでいましたが、どうやらこのあたりは北九州地区になるらしいっすね。最近まで知らんかったっす。
行橋市に来たのはおそらく自分は初めてです(苅田町には昔よく行ってた)。行ったことのない県内の市町村がまだまだあります。楽しみです。

朝がまだ早いのでまずは池探しです。
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何個かまわったうち、これらの池や湿地にはBトンボがいそうな感じがしましたので、心のビデオに録画しておくことに。再生ボタン押す日がくるか!?

さて、天気なんですが、曇ってばかりで晴れ間がなかなか出てきません。
鎮守の森に囲まれたような感じの良い池があったので、ここで粘ることに(時間的に他の池を探すのが難しくなってしまったため)。
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天候と時期もあるためトンボはほとんどいませんでした。しかし、池の規模が大きいですがヒツジグサがかなり生えてて、色んな水生植物も生えているので面白そうな池だと感じました。春に必ず再訪する池としました。
キトンボ♀。
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マユタテアカネ♀ノシメ型。
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ウスバキトンボ♂。
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さて、オオキトンボ探索にはすっかり惨敗してしまいました。来年頑張ります。

実は前日(26日)の帰路、チラッと目に入った川が砂底が多そうに見えていたため(砂の中洲が見えていた)、川で網入れをすることにしました。
川に沿って走っていると、結構な砂底河川のようです。最初はかなり砂底が広がっている中下流域で網を入れようと考えていたんですが、迷ったあげくやや上流域で網を入れることに。夕方だったので下流方向へ引き返すのが面倒になったのが理由ですが。初めての川だと一通り川沿いを走ってから場所を決めるので、まぁこんなことがよくあります。今回は踏査がてらの下見という感じです。
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川岸がメダケではなく、モウソウチク群落の場所を探しているのですが、まぁ今回は仕方がない。
網を入れると結構ヤマトシマドジョウが入るので少し期待がもてました。
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コシボソヤンマ幼虫。
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コオニヤンマ幼虫。
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ミヤマサナエ幼虫。
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ヤマサナエ幼虫。
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ダビドサナエ幼虫。
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コヤマトンボ幼虫。
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ニホンカワトンボ幼虫。
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残念ながらキイロヤマトンボは見つかりませんでしたが、この川のことは諦めていません。心のDVDに録画しておくことに。
でも、このあたりで産地のなかったニホンカワトンボが確認できて良かったです。

これからのシーズン、休日はできるだけヤゴ探しをします。これからの時期、トンボ屋でもヤゴに興味を持たない方が多いのか、毎年冬場になると、このブログを見てくれる方が成虫シーズンに比べかなり減少します。自分的にはヤゴまで調べるような方が増えてもらいたいですね。

オシマイです。

by bobtuck | 2011-11-29 21:20 | 北九州地区  

筑豊地区 池散策 バスケがしたいです・・・

2011年11月26日
慌しく過ぎた今年の11月。天気と休日との巡り合わせが悪く、ほとんどまともに調べることが出来ませんでした。しかし、予報によると今回の土日は久しぶりに晴れるとのこと。
今日は久しぶりに青空の下でトンボを探すことができました。

さて。
今回、福岡自然研究部の活動の場に選んだのは・・・
またもや豊前方面です!初秋に続き晩秋も豊前!

目的は福岡県では現在、県東部にしか生息していないと思われるオオキトンボ探しです。ちなみに自分はオオキトンボは生涯でもまだ採集したことも見たこともないトンボです。
福岡のオオキトンボは、ずっと昔には福岡市でも記録があり、ちょい昔には北九州市や久留米市でも記録があるトンボです。ただ、福岡市の記録は相当古いもので標本の所在が不明。北九州の個体はよくわからないですが、久留米の標本はショウジョウトンボ♀の誤同定という噂があったりで、他にも色々ありまして昔の標本の再チェックが難しい感じでもあります。福岡東部にはいるという話はあったんだけど、記録はされていなくて、やっと最近記録されはじめたという、現在の状況がなかなかよくわからないトンボです。

そんな訳で今日もエネ子さんとトンボ調査に行ってきたのであります。
季節的にギリギリかな?とは思っていたのですが、天気の関係で調査日が泣く泣く今日になったのであります。
さて、豊前界隈に着くと、今回準備していた国土地理院の地図を駆使して、物凄い勢いで池探しを急ぎます。もうこの時期なので成虫活動の時間を考えると、未開の地では池をゆっくりとまわっている時間がないのです。
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福岡県の場合は生息地に、この時期に水を落としたような池がいいのか、植物が茂っている池がいいのか、まだよくわからないので、迷いに迷いました。さらに、土地勘がまだないので道にかなり迷いました。

調査するエネ子さん。
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もう時期も11月終わりですし、アカネも個体数が少ないですね。
リスアカネ♂。
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ナツアカネ♂。
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キトンボ♂。
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キトンボ産卵。
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目指すオオキトンボはなかなか見つかりません。
エネ子さんに何としても見てもらったし、自分も未見のアカネなので、あまり行わないことにしている既知産地での探索もしたのですが、結局オオキトンボを見つけることはできませんした。

今回の記事の詳細も福岡自然研究部のブログにアップされますので、ぜひご覧ください(オオキトンボ探索についての記事アップは明日以降になるとのことです)。
今回、車中では結構おバカな話ばかりしていたかも。まぁ、調査中も楽しくがいいっすね。

さて、この時期になると成虫探しの場合は、撤収時間も早くなります。
帰路の車中になんとエネ子さんがピクニカ共和国に寄ってみたい!と言ってしまわれたため、ピクニカ共和国に寄ってクリントイーストウッド菌山本に会ってきました。山本ママにも10年振りくらいに会いました。
ピクニカ探索記の詳細も福岡自然研究部のブログでリポートされると思います。

エネ子さん、本日もどうもありがとうございました。ライ。
オシマイです。
※今回のタイトルの意味は福岡自然研究部のブログで明日、明かされると思います。

by bobtuck | 2011-11-26 22:19 | 福岡自然研究部  

筑豊地区 川散策 秋山監督の嬉し涙にとても感動しました

2011年11月23日
福岡もいよいよ寒くなってきました。
半天を買わねば!そして、半天着て二人羽織で鍋を食べる練習をせねば!

さて、今日は遠賀川水系の2河川に行ってきました。いつものように砂底探しです。
しかし、今日も天気が悪かった。昨夜、飲んでいたので起きたのも遅かったし、自分の住んでる福岡市は小雨が降ってましたし、迷ったんですが今年の11月はまともに晴れた休日がないし、貴重な休日を無駄にはしたくなかったんで行くことにしました。

自分が今日行ってた筑豊方面は、晴れ間が時々でるのですが、近くの山に常に雲がかかっているという感じで・・。そして、時々強い雨が降る・・といった感じで。
最初の川。
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マユタテアカネ♂。
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オナガサナエとコオニヤンマしか採れなかった。
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砂底が全くなかったんで、この川はすぐに見切りをつけました。今冷静に考えると、ヒメサナエを狙ってもう少し粘ればよかった。

次の川。
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この川は今年の6月に来ていて、川底が砂だったから再訪してみました。6月の場所は結構上流の場所でしたので、今回は少し下流で良さげな場所を探してみることにしました。
ダビドサナエ幼虫。
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コオニヤンマ幼虫。
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オニヤンマ幼虫。
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コシボソヤンマ幼虫。
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アオハダトンボ属sp.幼虫。
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ニホンカワトンボ幼虫。
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軽く一通り掬って
『さて、これから丹念に探すぞ』
という時に相当な雨が降ってきてしまいました。
久しぶりに全身ずぶ濡れになりました。

・・・

・・・

特に何の収穫もなく、無念の撤収です・・・

オシマイです。

by bobtuck | 2011-11-23 21:21 | 筑豊地区  

福岡地区 川散策 ノットインパクト

2011年11月13日
ここんとこずっと週末は天気が良くなかったっすね。
NHKのブータンシボリアゲハは面白かったし、ムカシトンボの新種が発見されたニュースは驚きました。(話題が古いですが・・。さらに英文なんであまりよく読んでません)。ブータンのトンボとか面白いでしょうね。他国で調査が進めば世界には何種類のムカシトンボがいるんでしょう。

さて、今日は快晴ではなかったのですが、久しぶりに雨が降らない日曜日だったので、エネ子さんと川に調査に行ってきました。
調査するエネ子さん。
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詳細は福岡自然研究部のブログにて! 超丸投げでスイマセン!
今回は急でしたので、インパクトのあるTシャツが用意できませんでした・・。次回に乞うご期待!

by bobtuck | 2011-11-13 20:03 | 福岡自然研究部  

番外編 山本remember 夜のピクニカ 

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もはや忘れられているかもしれないので、念のために説明をしておきます。
芸能界にはかつて『軍団山本』と呼ばれる巨大派閥が存在しましたが、実はここ福岡にも軍団山本が存在するのです。
飯塚市の八木山高原に『ピクニカ共和国』という動物園があり、そこの園長が軍団山本のTPP山本なのです。(※右の写真はダニエルと指揮官)

全世界の山本ファンの皆様、そして世界各国の軍団山本の一味の皆様。おまたせしました。
今日もまた、この男の登場です。

『福岡の軍団山本』を説明させてもらうと、正式名称は『山本クラブ』であり、この軍団はTPP山本が中心となり、勝手にアウトドア活動や宴、中洲・雑餉隈・親不幸通り・黒崎・小倉、さらには東京の歌舞伎町パトロールなどを楽しんでいるというよくわからないグループであります。
彼が頻繁に出現する夜の南新地(中洲一丁目)で、もしTPP山本を見かけましたら、気軽に声を掛けてください。TPP山本は気軽に写真撮影に応えてくれると思います。

この軍団、毎年年末に大規模な忘年会を開催してきたようですが、今年は開催されるのでしょうか?忘年会恒例のTPP山本の裸踊りは見られるのでしょうか?全軍団員の皆さん、集結しましょう!


さて、実は私、TPP山本に借金があったのです。
先々月に車のETCを取り付けるための代金(¥7980)をTPP山本に立て替えてもらっていたのです。
TPP山本に借金したままにしておきたくなかったので、そのうち返そうと思っていたのですが、園長であるTPP山本は忙しい身です。私がトンボ調査で八木山峠を通る土日は、移動動物園が重なっていることが多いためピクニカ共和国にTPP山本はいないことが多いのです。
幸い日曜日(11月6日)の福岡は朝は雨が降っていました。普段であればトンボ探しに行く日曜日ですが、この日は午前中に用事があり天気も悪かったのでトンボ探しには行きませんでした。
という訳で、日曜の夜、彼にカネを返すためにピクニカ共和国に向かったのです。

夜のピクニカ共和国。普段は夜は営業していません。
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初公開のTPP山本の部屋(小屋)。
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この部屋で指揮官と熱い夜を過ごしているのか??
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TPP山本に『5千円にまけろよ!』と交渉したのですが、キッチリ¥8,000とられました。借りたものは返しました。ちなみにTPP山本は、10年くらい前に私が貸した福山雅治のベストアルバムと1年前に貸したONE PIECE1巻をいまだに返してくれません。まさにジャイアンです。

さて、帰ろうとすると
『ピクニカを取材しろ!』
『ブログに載せろ!』
と言ってきたので、軽~く取材してきました。

初公開のTPP山本の仕事風景。
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夜の動物達。
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テリー。(この犬は穏やかなので私も名前を覚えている)
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2階では金魚や淡水魚を展示している。
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そしてピクニカにはワニガメやカミツキガメも飼育されている(福岡県内で捕獲された個体を警察からの依頼で引き取っているのです)。
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そんなわけで、滅多に見れることのない夜の動物園に潜入してきたのでした。
バーベキューを御馳走してくれるという彼の言葉を信じて夜のピクニカに行ったのですが、実際には私の返した金で定食屋で晩御飯を食べたのであります。何か変な感じでしたが・・

今回の更新のさいにTPP山本からまたもやメッセージがありました。
『豊とはなんだろうね』
(※気取った彼を許してください)

最後まで読んで頂いた方、どうもありがとうございます。
今後もTPP山本の動向に注目してください。
続く・・。

by bobtuck | 2011-11-08 23:02 | ピクニカ共和国の軍団山本  

筑豊地区 池散策 とめられない

2011年11月3日
11月になりました。今日は文化の日です。
今年こそ文化的なことをした方が良いのでは?と思っていたのですが、今日もトンボを探しに行ってきました。それにしても1年が過ぎるというのは早いです。
天気もそこまで良くないみたいですし、現在、疲労がヤバイくらいピークに達していますし、迷ったのですが、11月もあまりトンボに時間をとることが難しそうなので行くことにしました。

かつてベッコウトンボが記録されている産地へ行ってみることにしました。その産地はつい20年程前には多数のベッコウトンボが生息していたようですが、整地され消滅したという記録が残されています。生息していた当時と消滅時の環境写真までをきちんと記録されている著者の方は偉いと思います。

以前はここにアシ原の広がる池があったそうです。自分の持っている古い地図にも池は記されています。
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そして私の持っている地図によると下の写真の一面は湿地帯だったようです。
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現在はこの地一体は売りに出されているみたいですが、ど田舎のこんな場所を買う企業があるのか?とも思います。
自分が人間として生まれてますから、人間の暮らしも大事ですので、多少の開発行為などは仕方ないと個人的には思いますが、こういう結果がわかりきっている無意味な整地とかはやめて欲しいですね。
きっと昔はここの湿地帯にベッコウトンボやアオヤンマなどが飛び交っていたんでしょう。

かつてベッコウトンボが記録されているこの地には、現在、池が少しだけ残されていますので、ひょっとしたら良好な環境が僅かにでも残されていてコバネアオイトトンボが残っていないか?というのが今日の目的だったのです。
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この池だけが趣味の悪い野鳥公園みたいな感じで残されていて、他の池はことごとく潰されていました。飯塚や田川周辺はこういうケースが多い気がします。何か理由があるのか?地域住民の性格でも出ているのか?

ノシメトンボ♂。
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リスアカネ♂。
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リスアカネ連結産卵。
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マイコアカネ♂。
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う・・最近、環境写真ばかり撮ってまわって終わっている感じがする・・

こういう活動がやはり自分にとっての文化活動なのでしょうか。
オシマイです。

by bobtuck | 2011-11-03 22:43 | 筑豊地区