<   2012年 06月 ( 6 )   > この月の画像一覧

 

福岡地区 川散策 迷ったら夜

2012年6月30日
チクショーなことに今日の土曜日も仕事でした。
しかし、今日の福岡は蒸し暑かったです。しかも晴れたり曇ったり。

こういう日はビールが美味いので大変迷ったのですが、こんな日はキイロヤマトンボがよく飛びますので、仕事が終わってから川に行ってみることにしました。
ここんとこ雨がよく降っていますので、川は増水しています。
e0002314_20483578.jpg

増水していると危険なので何もいなかったらすぐ帰る予定だったのですが
『お!マクロミアが飛んでる』
という訳で意気揚々と川の中へ。
Macromia属が飛んでいたらコヤマトンボでもキイロヤマトンボでもなんでもいいのです。たまには飛翔写真を撮りたかったんです。上手くは撮れなくても撮ってるだけで気分がスカッとするのです(この気持ちわかるのは自分だけじゃないはず)。

キイロヤマトンボ♂。
e0002314_20524762.jpg

e0002314_20525536.jpg

今日飛んでいたMacromia属はおそらく全部キイロヤマトンボでした。とにかく、今年も成虫が健在で良かったです。
オシマイです。

by bobtuck | 2012-06-30 21:20 | 福岡地区  

図鑑を頂きました

もうすぐ発売予定の図鑑を頂きました。
ついに発売される「ネイチャーガイド 日本のトンボ」です。
著者の一人、二橋さんの許可を得ておりますので、紹介させてもらおうと思います。

e0002314_20295113.jpg

著者の一人、尾園さんには一度、自分のブログにも登場してもらっております(2009年5月)。
協力させてもらってたので、いただくことができました。著者の皆様、ありがとうございます。
著者の皆様にサインしていただき感無量です。

このボリューム、内容でこの値段は安すぎではないですか??凄い時代がやってきました。
これはもう即買いでしょう。
いかに凄い図鑑なのかということは、この図鑑を見たら全部わかると思います。内容が凄すぎて、自分など感想を述べられません(笑)
今夜は徹夜で図鑑を眺めてるかも。

この図鑑を、自分は一生活用させてもらうことと思います。
宝物がふえました。
どうもありがとうございました。そして、出版おめでとうございます。

by bobtuck | 2012-06-28 21:01 | その他  

福岡地区 池散策 匂い

2012年6月23日
近頃、森の匂いが変わってきました。そろそろ夏らんまん。
肌で感じる感覚を大事にしたいものです。

さて、あいにくの曇り空でしたが、今日は池をめぐってきました。
トンボ類がほとんど未記録の市町村めぐりでしたので、要領よくはまわれませんでしたが・・
オオイトトンボを探して、池は隅々までめぐりましたが、これら以上の池を見つけ出すことは無理でした。状態の良い池を見つけ出すことは本当に難しい。さらにはブラックバスの放流者に間違われてしまいましたし・・
e0002314_1573633.jpg

e0002314_1574477.jpg

ホソミオツネントンボ連結。
e0002314_1581062.jpg

クロスジギンヤンマ♀産卵。
e0002314_1582431.jpg

福岡のオオイトトンボは一体どこにいるのか??昔はある程度はいたみたいなので、もともとの生息環境がどこかに残されているものと信じたいのですが。元来の生息地的な場所を見つけたいのです。ひょっとしたら、福岡のモートンとオオイトは限りなく消滅状態に近いのかもしれません(特にモートンは)。

用事があったため昼過ぎには撤収しました。

オシマイです。

by bobtuck | 2012-06-23 23:59 | 福岡地区  

福岡地区 池散策 スリル

2012年6月22日
自分もたまに、世界に誰もいない気がするときがあるんです。
焚き火とかしたくなるときがあるのです。
GLAYの『Blue Jean』のPVみたいな焚き火がしたかったんです。
で、帰宅後、軍団山本に
『おい、今日は焚き火がしたいんだよ』
とTELしたのですが、忙しいとのことで却下されました。いつか焚き火して登場したいとのことです。

さて、夜の池に行ってきました。夜の川には行くことはありますが、池は危険ですからなかなか行きません。
さっそく、ウチワヤンマの羽化殻が何個かありました。

ウチワヤンマ羽化殻。
e0002314_23414878.jpg

昼間と違って、夜の池は神秘的でした。そして、とても恐ろしさを感じました。
水中を眺めていると、昼間は気付かない小さなゲンゴロウやエビ類が活発に活動しています。懐中電灯をあてるとアメリカザリガニの目があんなに光るなんて知らなかったです。
そんなこんなで池の中を眺めてると、スイースイーと泳ぐ緑色の物体が!!

なんとウチワヤンマのヤゴです!
e0002314_23454595.jpg

滅多に見れないヤゴなので、大興奮でした。上陸前なんでしょう。
e0002314_23483079.jpg

e0002314_23483826.jpg

なんてカッコイイヤゴなんでしょうか。
こんな形での福岡県のウチワヤンマヤゴとの対面でしたが、まさか終齢ヤゴを拝めるなんて思ってもなかった。まぁ、あまり過程にこだわらない方でもあるので、終わりよければすべて良しなのです。

次に向かった池ではマルタンヤンマとタカネトンボの羽化を探していましたが全く見つけられませんでした。数年前の大雨で、池の堤防みたいなものが決壊してしまってるので池の水面がほとんど無い湿地状になってしまっているのです。ここはマルタンヤンマ多産地だったのですが、今後難しくなるでしょうね。
この池はマムシ遭遇率がとても高く、数回イノシシにも遭遇したことがあるので、あまり本気で探すことができなかったことも未発見だった原因かもしれません。

自分はスリルがあることは大好きなのですが、真っ暗な池はやはり恐怖を感じました。やはり、夜の池には一人で行くものではないですね。

夜のアメンボはこうやって過ごしてるのか??
e0002314_23551411.jpg

でも、スリルを感じてみたいときもあるので、気が向いたらたまに夜の池に行ってみようと思います。

オシマイです。

by bobtuck | 2012-06-22 23:59 | 福岡地区  

福岡地区 川散策 Blue Jean

2012年6月17日
起きたところ、またも強烈な二日酔いでありました。
日曜は雨だと決め込んでおりましたので、ゴイゴイ飲んでいたのです。
昨夜、自分はとてもドキドキしてましたよー。ありがとう。

さて、晴れてしまってるので、二日酔いがおさまった昼前にトンボ探しに行くことに(自分は二日酔いをてっとり早くなおす秘技をあみだしました)。
近場でキイロサナエのチェックです。まずは既知産地の現況を知るためいつもの場所へ。
ここでの記事にもよくでてくる場所です。この場所は確か2006年に発見したのですが、最近は個体数の多い時に来ることがなかったのです。
e0002314_17383814.jpg

キイロサナエは個体数も多く健在だったので一安心でした。メスが次から次に産卵に訪れていました。
キイロサナエ♂。
e0002314_17402778.jpg

キイロサナエ♀産卵。卵塊が見えます。
e0002314_1741389.jpg

セスジイトトンボ♂。
e0002314_17421032.jpg

セスジイトトンボ♀。
e0002314_17422244.jpg


場所を変えました。2010年の冬にヤゴで確認していた場所へ。
e0002314_1747582.jpg

証拠程度の写真ですが、無事成虫でも確認出来ました。
キイロサナエ♂。
e0002314_17482016.jpg

サナエトンボ自体を見るのも久しぶりでした。お気付きの方もいると思いますが、ただ今スランプです。

夕方遅くまでトンボ探しを続けようかと迷っていたのですが、体調がよくないので早めに撤収しました。原因不明ですが、急に体調が悪くなりました。

オシマイです。

by bobtuck | 2012-06-17 18:18 | 福岡地区  

福岡地区 川散策 ブルー

2012年6月3日
6月になりました。昆虫的には活発なシーズンです。さて、休日が晴れるかは運しだい。

せっかくの6月最初の休日なのですが、チクショーなことに今日の自分は仕事の都合で自宅から近い場所にしか出かけることができません(涙)。
そういう訳で、今日は朝からエネ子さんと福岡市から近い糸島方面へ行ってきました。糸島方面にはしょっちゅう通っているので調べつくしている感はありますが、見落としている池や湿地があるやもしれませんので、まずは山中を駆け巡っていました。

が・・しかし、天気もあまり良くなくトンボもとても少ないため、早めの昼食をとって山は諦めることに。久しぶりに、そうめん流しでそうめんを食しました。唐船峡、慈眼寺公園以外のそうめん流しは久しぶりでした。

山を降り、天気も昼過ぎには良くなってきました。前にキイロサナエっぽい若齢幼虫がいた河川がいくつかありましたので、キイロサナエ探しをすることにしたのですが、なかなかトンボの姿が見当たりません。
という訳なので、魚類も狙って網入れをすることに。
海から近い汽水域っぽい場所でエネ子さんが『ビビッ』と何かを感じた小河川があったので網を入れてみることに。(魚狙いの時の場所は基本的にエネ子さんの直感にお任せしております)
e0002314_22511613.jpg

シマヨシノボリ。
e0002314_22505325.jpg

恥ずかしながら、自分は産卵期のシマヨシノボリ♀のお腹がこんな綺麗なブルーになるとは全く知りませんでした。自分は、このヨシノボリのブルーを見ただけでも今日は満足してしまいました。
『この変なヨシノボリ何者??』とエネ子さんに聞いてしまいましたよ(笑)。魚だけでも知らないことがまだまだたくさんあるわけですけど、これから色々知ることができる時間が残されてる人生です。そう考えると人生は楽しいのかもしれない。とか、しんみり今思ったりするのです。

他の成果はカワムツ、メダカ、ゴクラクハゼ。
e0002314_236535.jpg


場所を変えて、エネ子さんが『ビビッ』と感じた別の川に行きました。
ウナギ。
e0002314_238527.jpg

カワムツ。
e0002314_2396100.jpg

ヌマチチブ。
e0002314_2391829.jpg

コシボソヤンマ幼虫。
e0002314_2393313.jpg

コオニヤンマ、ハグロトンボ、コヤマトンボ、アジアサナエ属sp.幼虫。
e0002314_2310925.jpg

網を入れていたら子供達に囲まれてしまいました。種数は少ないのですが、魚やヤゴが結構網に入ったので、子供達に名前を教えて、触ってもらいました。
自分はたまに昆虫観察会で講師をやってますが、そういう場合は触ってもらいますね。実際に生物に触れてみる体験は、例え弱らせたり死なせてしまったとしても子供達には絶対に良い経験になると思うんですよね。

その後は、クロヨシノボリを探して遅くまで川めぐりをしていたのでありました。
こうやって糸島半島の川をプロットしていってるのです。

調査するエネ子さん。
e0002314_2331447.jpg

某ブログにて永遠の少年と言われてる自分はいつもジャンプしながら網を入れているのです(ウソです)。
e0002314_23164489.jpg

なお、今回の更新もエネ子さん激務と疲労のため、残念ながら福岡自然研究部のブログでは更新されません。更新なんか重要ではなく、活動したい気持ちが重要なのですよ。だから、エネ子さんの忙しい時は自分の男臭い文章で我慢してください。人間は助け合って生きているのですから。

オシマイです。

by bobtuck | 2012-06-03 23:47 | 福岡自然研究部