福岡地区 池散策 カメサマハミテイマス(牧師風)
今日は更新しないつもりでした。
しかし、ある男からの熱い要望があり更新させてもらいます。
ムカシトンボの羽化があるかもしれないから川に行きたい衝動もあったのですが、前から決まっていたので今日は生き物関係の、とある行事に講師で参加しておりました。私はイベント事に参加した時には基本的にブログの記事にはしていないのです。
池には越冬から目覚めたイトトンボ類が飛んでいました。
ホソミオツネントンボ♂。
オツネントンボ♂。
オツネントンボ♀。
外来種駆除の行事だったのですが、万を超えるブルーギルを捕獲した場面なんて初めて見ました。他にも色々勉強になることが多かったです。
要注意外来生物であるミシシッピアカミミガメも10頭以上採れていたのですが、罪のないカメ達が殺傷処分されるなどとても可哀想であります。私はどうしても両・爬・哺・鳥類のような骨のある動物を殺してしまうことには非常に嫌な気持ちを持ってしまうのです。
そして、今回この行事に参加することを、とある男に前々から相談していたのです。
その男とは。
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そう、あのピクニカ共和国の園長であるガイアシンフォニー山本なのです(やっぱり登場するのです)。
『カメをピクニカでひきとるから持って来い!』と言われていたのです。
そういう訳で、今後どうなるかわからないカメ達をピクニカ共和国に持っていったのでありました。
どうか仲間たちと幸せに暮らしておくれ。
ピクニカ共和国の生き物達はほとんどが人間の身勝手によって生活場所を失った動物達なんです。ピクニカHPより引用すると、
●飼い主の飼育放棄で、警察に保護され引き取った個体(カミツキガメ、ヘビ、イグアナ、ニワトリ等)
●ペットショップで新しい飼い主に恵まれなかった個体
●他の動物園で飼育余剰となり、引き取った個体
●ピクニカ共和国に捨てられていた個体(イヌ等)
●怪我等での保護動物
ピクニカを飢え死にさせる気ですか!
人間とは身勝手な人がたくさんいるものです。最後まで飼う覚悟を持って動物を飼う人が増えることを切に願っております。
ということを私は心の内に秘めて今日は寝るつもりだったのですが、今日会ってもいない、あのガイアシンフォニー山本から勝手にメッセージが送られてきたので更新することにしました。
『外来種だって生きているんだ よーく見てみろ()』
(※初絵文字を使ってみました)
最後まで読んで頂いた方、どうもありがとうございます。そして、ピクニカ共和国にこれ以上可哀想な動物達が増えないことを願っております。
今後もガイアシンフォニー山本の動向にも注目してください。
続く・・。
by bobtuck | 2013-03-24 21:57 | ピクニカ共和国の軍団山本 | Comments(2)
最近近所の自治体の方たちが鯉を放流しようとか言い出したので全力で阻止しました。ついでに以前放流された鯉の殺処分も許可をえました。
こころ荒みますね…ホント
この前ブチ探索ついでにムカシ先生もさがしましたが見事に空振りましたw次は標高900に挑もうかとw
カミツキガメには気をつけましょう!あんなのが県内でも見つかっているんですから怖いです。
900mですか。そんな高標高地にもブチがいるんですか。あぁ、もうそんな季節なんですね。